Microsoft MakeCode Arcadeとは?何ができるの?
みなさんこんにちは (ツ)/ やっぱりいくらが好きな人です。
今回はMicrosoft MakeCode Arcadeとは何かを説明していきます。
このサイトはプログラミングサイト
そもそもこのサイトは
プログラミングサイト
です。
ブロックでのヴィジュアルプログラミングからjavascriptやpythonでのプログラミングまで、
様々なプログラミング言語に対応しています。
そのため、お子さんでも始めやすいという利点があります。
さらに、後に紹介しますが、実際に作ったものを遊べる機器も売っていたりするので
作って楽しむ・遊んで楽しむ・シェアして楽しむ
といった楽しみ方ができます。
1.作って楽しむ
このサイトでは、主にゲームを作ることができます。
プレイヤーや敵の画像(ドット絵)から音楽まで自分で作ることができるので、
作ったゲームが完成したときの達成感はすごくあると思います。
Microsoft Makecode Arcadeでは、最初からゲームづくりに便利な関数などが用意されているので、
すぐに作ることができます。
2.遊んで楽しむ
このサイトで作ったゲームは、実際にネットなどで売られているゲーム機や、自分で作ったゲーム機に入れて遊ぶことができます。
どこでも楽しめるという利点があるのでお子さんは喜ぶでしょう。
ゲーム機がなくても、サイト内の仮想マシンに入れて遊ぶことができるのですぐにテストをすることができます。
シェアして楽しむ
サイトにある共有ボタンを押せば、すぐに自分の作ったゲームを共有(シェア)することができます。
はてなブログのようなブログに貼り付けることもできます。
↓実際に作ったスネークゲーム
使ってみて思ったこと
パソコンの性能や、ネットの環境にもよりますが、私の環境(Raspberry pi 400)でも問題なくサクサク動きました。
プレイヤーなどに使える画像は、ドット絵で描く必要があるのですが、使える色の数が決まっているので
すごく細かい表現ができるわけではないのですが、だいたいの絵は描くことができます。
さらに、もとから用意されている画像もあるので、絵を描くのが苦手な人でも気軽に挑戦できます。
私は、作ったゲームを遊ぶために「Meow bit」という機器を買ったのですが、
すごく楽しいです。
語彙力なくてすみません(汗)
なんかパソコンの中のサイトで動かしているより、自由に持ち運べて遊べると、
臨場感が増すような感じです。
便利な使い方
このサイトを使うときは、Microsoftアカウントがあれば便利です。
クラウド上にデータをアップロードできたりして、ストレスレスなプログラミングが可能になります。
お子さんに優しい機能
このサイトには、数々のチュートリアルも用意されています。
そのため、初めての方でもすぐに始めることができます。
しかし、今あるチュートリアルはほとんど英語なので少し難しいかもしれません。
そんなときはYoutubeで「Makecode arcade チュートリアル」みたいに日本語を入れて検索してみてください。
最後に
今回のブログを見て少しでも気になった方はぜひ、Makecode Arcadeと検索して、楽しんでみてもらいたいです。
いつになっても作って遊べるという喜びは変わりません。
最近はもう小学校でもプログラミング教育が進んでいるようです。
その先駆けとしてお子さんに試してもらってはいかがでしょうか。
大人の方でも十分楽しめると思います。
無料でしかも何もダウンロードせずに(プログラミングを始めるために)すぐ始められるMicrosoft Makecode Arcade、ぜひ試してみてください。
ほかにも、Makecodeのサービスでは、Micro:bitのプログラミングなどもできるので気になる方はそちらもぜひ。
では、今回はここまで!
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